岩魚道

今週末は知多シーバスへ行こうと思っていたが、寸前で予定が入り、あえなく断念。
仕方なくと言ったら失礼だが用事を済ませた午後はばろくへ行ってまいりました。


1時ごろ到着すると先行者が1名。しかも珍しくナンバーが県外。
様子を聞くと初め30分で3本出たっきりで沈黙しているらしい。ちなみにナンバーは県外でも現在は木曽に住んでいるとのこと。

先行者の対岸に釣り座を構え、いつも魚がたまる場所へ投げまくるが何を投げてもチェイスすらない。
アマゴとイワナが多少浮いている程度で魚が全く見当たらないためボトムへ変更するが1バイトのみひたすら移動を繰り返すもあまりのノー感じ。さすがに「ボ」の一文字が頭に浮かんできた。そしておばちゃんからペレットをもらう（笑）

先行者のお兄さんを呼び我々の目の前に少しずつペレットを撒く・・・撒く・・・撒く・・・
しかしながらまったく反応が得られない。ポンドに放たれてからは全くペレットを与えられていない魚たちはなかなかペレットの着水音や匂いを思い出すことが出来ない。
あまりに釣れないので2人でいろんな釣りについてダラダラしゃべり、1時間後ようやくペレットを思い出し始めた魚たち。目の前では浮いているペレットにライズし始めた。

そこへMB１をフォールさせると少しラインが跳ねるとともに大きな魚体が反転。





上がってきたのは40センチを上回るグッドサイズのはばろくイワナ。

そして気が付くと目の前にはイワナが群れをなして底に落ちたペレットをついばんでいる。これはイワナ爆のチャンス！っとボトムで誘うが釣っても釣ってもニジばかり。サイトでイワナを狙うも寸前で見切る天才イワナたち。

次第にペレット効果も薄れ寒さ限界で納竿。お兄さんと携番を交換し、月末のイワナダービーにお誘いした。


やすえさんの記事をみて本当に魚が少なくなったとおもっていたはばろく。実は底の方でじっと動かず固まっているようです。こりゃ月末イワナダービーペレットなしではかなり厳しそうだ（笑）